2012年7月8日日曜日

萌え系ゾンビ映画といえば…



ゾンビーナ1号がゾンビに初めて萌えた作品、
それが「DAY OF THE DEAD〜死霊のえじき〜」主役(?)のバブたん!
この映画は、ジョージ・A・ロメロ先生によるゾンビ三部作の三作目になる作品なんだゾン。

有名な作品なのでいろいろすっ飛ばして説明しますと。
地下のシェルターに隠れている人間の中にマッドなドクターがいて、ゾンビの中に生前の記憶がうっすら残っているゾンビを飼育しているんです。
それが、バブたん!

ドクターに懐くさまは、まるでフランケンシュタインのようにキュート。
電話の受話器をヨチヨチ持ったり、ごほうびのお肉にむさぼりついたり。
生前は銃を使うお仕事の人だったっぽく、銃をわたされると構えてみせたりしちゃうんだ!かわいい〜〜〜☆☆☆


このバブたんはゾンビが溢れた世界の未来を示す存在というか、ゾンビのヒーローになれる存在として描かれていて(たぶん)、物語の最後にはヒーローらしくムカツク人間をぶっ殺したりしてくれます。

心優しいモンスターが、しつけのなっていない人間をやっつけちゃうのを見るとスカっとするなんて、1号ったら疲れているのかしら…でもいいの、バブたんかわいいから!

「この先のゾンビ作品は、ゾンビが主人公になるぞ!」と喜んだのですが、まだまだゾンビは大量に発生しては虐殺されているという現実…。バブたんは、今頃どこで何をしているのでしょうか。走るゾンビについていけずお腹を減らしているのではないかと、ちょっぴり心配になっている1号なのでした。

イギリスあたりで、眠くて最後まで見ていられない低予算ゾンビ映画に出演していないことを祈ります。

合掌


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